人生初フルマラソンだった奈良マラソン2019を走り終えて約3ヶ月。

フルマラソンを完走したら燃え尽き症候群になってしまいそう…。
ということで、シーズン中にもう1大会走っておこうと予定していたのが、「泉州国際マラソン2019」です。

本当は、名古屋ウィメンズ2019を走りたかったのですが、残念ながら落選。本当に抽選運がない(笑)
今回は、フルマラソン2回目ということもあり、少しレースペースを意識して挑みました。
しかも、泉州国際マラソンは関西屈指の高速コース言われているくらい、走りやすい大会です。
・前回の奈良マラソンではギリギリサブ4.5を達成。
・そこから3ヶ月でどこまで記録を伸ばせたのか。
ということを振り返ってみたいと思います。
ちなみに、奈良マラソン2019についての記事はこちらから読むことができます。
泉州国際マラソン2020年の目標
大会を走るにあたって、毎回私は目標を決めています。
泉州国際マラソン2020年の目標は下記のとおりです。
・1キロ5分台ペースで完走する。
・歩かない、イーブンペースで走る。
・笑顔でゴールする。
大会を走る前に自分の目標を設定しておくと、しんどい時のモチベーションを保つことができるので、目標設定は大切だと感じています。
初フルマラソンのタイムが4時間28分。
1キロ6分をペースだと、完走予定タイムは4時間12分。
5分台ペースだと完走時の予想タイムが4時間10分以内。
自己ベストを10分以上を縮めるというちょっと無謀にも思える設定ですが、
直前に走ったハーフマラソン大会の記録が1時間53分(1キロ5分20秒ペース)だったので、

1キロ5分台ペースなら行けるんじゃないか!
と思い、この目標設定にしました。
泉州国際マラソン2020年の結果
泉州国際マラソン2020年の気象条件ですが、気温高め、豪雨というなかなか経験できない大会でした。
そんな中、走った泉州国際マラソン2020年の結果は…

ネットタイムで4時間5分でした!
この大会で目標にしていた
・1キロ5分台ペース。
・タイム、歩かず、最後まで走り切る
・笑顔でゴール
のすべてを達成出来ました。
ただ、ギリギリサブ4達成出来なかったのは少し悔しかったです。
10kmまで

スタート時の混雑もあり、1km目は少し遅めに入りました。
そこからは、淡々と5分50秒周辺で走ることができました。
6キロ目で6分台を出していますが、給水スポットでドリンクがなくなってしまい、ドリンク入れてもらっている時間を待っていたため少し、ロスが発生してしまいました。

この日は気温が高かったので、水分補給せずに行くのは命取り!
水分補給はこまめに行うのが大切ですね。
20kmまで

泉州国際マラソンは、30kmまで平坦な道路を淡々と走る大会です。

この日は1キロ5分45秒±10秒が自分の中で良い感じのペースでした。
15km付近で身体が軽くなる錯覚になりましたが、ペースを上げると後半失速するリスクもあったので、淡々と走って行きました。
30kmまで


フルマラソンは30kmで折り返し!
周りのラン友さんにそう教わっていたので、30kmまでは余裕を持って走ることを意識しました。
特に泉州国際マラソンは30kmを過ぎてから、モンスターブリッジと呼ばれる2つの橋を往復するコース設定。
後半に足を残す必要があるコースなので、

30kmまでは余裕をもって淡々と走る。
これを意識して走りました。
ゴールまで

ここまでは、かなり順調にレースメイクできています。

30kmまでは5分45秒付近で淡々と走り、余裕があれば、サブ4を狙いに行こう。
ということを実は密かに思っていました。
なので33kmまでを少しスピードアップしたのですが、そんなに甘くないのがサブ4。
36km以降、この時のスピードアップの影響を受けることになります。

36km以降はギリギリ6分台を切るペース。
給水ポイントでちょっと休憩して切り替えたりして、なんとかゴールしました。
泉州国際マラソン2020の振り返りまとめ
30kmまではペースを抑えていたということもあり、かなり順調で、思い通りのレース展開を行うことができました。
ただ、後半は少し失速してしまったので、
LSDを中心としたロング走で
スタミナ、毛細血管網の構築を行い
後半にもしっかり走ることができる身体づくり
を来シーズンの課題にしました。

ギリギリサブ4出来なかったことが悔やまれるので、次の大会の目標はサブ4!
余談ですが、この大会の8ヶ月後開催されたロケットマラソンフルの部で憧れのサブ4を達成するのですが、本当にLSDは大切です。
もし、後半失速に悩まれている方は、LSDをぜひ取り入れてみてくださいね。
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