2018年11月、御堂筋を歩いていた時にたまたま見た大阪マラソン。
沿道で応援しておられる方を見て、

次の大阪マラソンで、ランナーとして走って私も応援されたい!
そういう思いから思い立って始めたランニングから4ヶ月。
2018年シーズンも終わりごろ、2019年3月に開催された第9回淀川国際ハーフマラソン。
陸上経験が全くない素人だったため、

フルマラソンを完走するためには、ハーフマラソンをとりあえず完走しておかないとあかんよな…
という思いからハーフの大会にエントリーしました。

後に、ハーフとフルは全然違う競技であることを思い知らせるんですけど…
そんな、淀川国際ハーフマラソンは、私の人生初レース。
練習で21km走ったことはあったので、完走は可能だとは思っていましたが、それでも
何を持って走れば良いの?
補給食って…
ってか会場ってどういう感じなん?
などなど…
未知なる体験と緊張とで当日本番もかなり不安でした。
そんな人生初レースについて、書かせていただきます。
淀川国際ハーフマラソンの目標タイム
私がランニングを開始したのが2018年の12月。
そこから4ヶ月間、陸上経験のない素人が、とりあえず適当に練習をしていました。
練習時のタイムは1kmだいたい5分30秒~5分40秒。
サブ4というワードはSNSのランニング仲間から聞いたことがあり、サブ4がランナーの1つの目標であることはなんとなく知っていました。

この淀川国際ハーフマラソンを2時間以内で走れたら、1年後の大阪マラソンではサブ4でゴールできるんじゃないか?
と本気で思っていたので、人生初レースの淀川国際ハーフマラソンの目標は2時間切りとして、日々走っていました。
人生初レース。結果は…?
そんな目標を掲げて走りぬいた結果は…

淀川国際ハーフマラソンは河川敷のフラットなコースなので、タイムが出やすいということもあり、無事、目標を達成することが出来ました。
ゴールまでのラップタイムを以下で振り返りたいと思います。
10kmまでの振り返り

2時間切りを達成するためには1kmのペースが5分40秒。
初レースだったのでペース配分もよく分からず、とりあえず途中で歩いたり、リタイアにならないように序盤は慎重に走りました。
7キロ目からは結構調子に乗ってペースを上げてきています。

さて、後半どうなるのか、ちょっと自分でも心配です。
11kmからゴールまで振り返り

最後の1kmでも5分30秒をキープ。
前半に比べてペースは落ちてしまいましたが、2時間切りをするための5分40秒ペースを切るタイムでゴールできたのは、本当に嬉しかったです。
仲間の力、応援の力のすばらしさを確認した初レース
初レース。
一番体感したのは、応援の力です。
見ず知らずの沿道の方が

頑張れ!あと少し!
と応援してくださったおかげで、最後まで力を振り絞って走ることが出来ました。
また、走り始めて数か月。
SNSで出会ったラン友さん達と一緒に淀川国際ハーフマラソンに出場したことも目標を達成出来た大きな要因だと思います。

レースだけではなく、ランニングを継続していくうえでラン友、ラン仲間の存在はかなり大きいです。
初レースでこのことを体感させてもらいました。
レースの次の日に起こった悲劇
ハーフで目標を達成したので、次のシーズンではフルマラソンを完走するぞ!
と意気込んだ次の日。

左ひざに異変が…
走ると痛い。なんなら歩くのも痛い…
初心者ランナーで練習の仕方も適当。
レースで無茶をしたツケが次の日に現れました。
しかも、ここから1ヶ月膝痛に悩まされました。
サブ4への道のりは遠い…
ハーフを2時間切りで走ることができた初レース。

もしかして初フルマラソンでいきなりサブ4できるんじゃないか!
と本気で思っていました。
しかし、現実はそう甘くない。
この日から1年半。
膝のケガに悩まされたり、
30kmの大会でほぼ歩いたり、
ギリギリサブ4達成出来なかったり…
色々トラブルには見舞われましたが、コツコツ走り続けた結果、やっとサブ4を達成することが出来ました。
詳しくはプロフィールに書いてますので、興味ある方はこちらも見てみてください。
サブ4はコツコツ継続さえしていれば、誰でも達成することができる記録です。
このサイトでは、
陸上未経験で、
運動神経も平凡な
どこにでもいるOLが
走り始めて約2年でサブ4を達成した練習方法などを発信しているサイトです。
サブ4を達成したい、
目指したいという方の後押しとなればと思いますので、よければ参考にしてください。
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