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テンション下がる…│ランニング中の風対策について

ランニングあれこれ

夏と違って、冬は昼間でも気温を考えずに

走ることが出来るので

冬はやっぱりランニングに適した季節ですね。

ただ冬は風が強い日も多くて

心が折れてしまいそうになることもしばしば。

私の地方では

日曜日の平均風速がが約2.4m/s、

最大風速が5m/sでした。

風速が3.4m/sを超えると風の抵抗を感じ始めるようです。

私は河川敷を走ることも多く、

風の影響をまともに受けてしまって辛かったです(笑)

ということで、今回はランニングの際の風対策について

まとめてみました。

私が気を付けているランニング中の風対策について

・風の強い時間帯を避ける

・低体温症に気を付ける(冬)

・前傾姿勢で走る
・無理をしない
・風よけの人を探す(レース中)

風の強い時間帯を避ける

ある1日の風速のグラフを気象庁で調べてみたところ

のような形でした。

昼間は気温が上昇するために、

風が強くなってしまう傾向があるみたいです。

私が走った時間帯はとても風が強い時間帯…。

風の影響を考えても朝にランニングするのは

効果的だと思います。

低体温症に気を付ける

夏場の風も厄介ですが

冬の風は体温を奪っていってしまいます。

万が一低体温症になると、

筋肉が硬直したり、

意識の低下が起こったりして

かなり危険です。

特に向かい風が増大すると

皮膚の温度がかなり低下してしまいます。

皮膚の温度低下を防ぐためには

肌の露出を抑える必要があるので

手袋、アームカバー

タイツなどで風が当たる部分を少なくすると

だいぶ楽に走ることが出来るのではないかなと思います。

前傾姿勢で走る

向かい風に対しては前傾姿勢で走ることが有効です。

ここでいう前傾姿勢とは、背筋をしっかり伸ばし、

腰が曲がらないように走ることです。

このフォームで走ると

風を体の後ろに流して走ることが出来るので楽に走ることができます。

また、前傾姿勢になることで体の表面積を少なくして、

風の抵抗を少なくすることもできます。

前傾姿勢を保つためには、体幹を鍛える必要もあるので、

プランクなどの筋トレを行うことも大切ですね。

プランクの効果についてはこちらにて記事にしていますので

まだの方はまた読んでみてください。

無理をしない

これは、風が強い日に限ったことではないですけど、

どんな日も無理は禁物です。

速く走ればその分風も強くなります。

風がしんどいなと感じたらペースを落としたり

練習の時は休憩を取ったり、

ウォーキングに切り替えたりして

一度リセットをするのも大切です。

スピード練習など頑張って行う練習もありますが、

練習時に無理をすると、ケガに繋がる可能性も高いので

絶対に無理をしないことを私は心がけています。

あひる
あひる

しんどいの嫌いなだけなんですけどね(笑)

番外編 風よけの人を探す

1人で走っているときは難しいかもしれませんが、

大会などの場合は、同じようなペースの人の後ろにつき

風よけになってもらうというのも1つの手です。

向かい風を真正面から受け止めないだけでも

だいぶ楽になると思います。

協力し合いが大切ですね。

サブ4女子が実践する風対策まとめ

対策としては以下のとおりです。

・風の強い時間帯を避ける

・低体温症に気を付ける(冬)

・前傾姿勢で走る
・無理をしない
・風よけの人を探す(レース中)

特に冬場の風は、冷たくて痛いし、

かなりやる気をそがれてしまいますけど、

風にも負けず頑張ってランニングしたいと思います。

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