
4月になり、走るのにもとても良い気候で、たくさんの花を見ながら、季節を感じて走るのってランニングの醍醐味の1つだなと思います。
春はランニングにぴったりの季節なのですが、春は黄砂などの飛来物が多く飛んでくるシーズンでもあります。

特に今年は黄砂の飛来が多いと言われている年です。
ランニングに限らず、お外で活動する際には注意しないといけない黄砂やPM2.5。
今回は、このことについて少し記事にしたいと思います。

黄砂やPM2.5の健康被害について
黄砂やPM2.5が体内に入ると、花粉症のようなアレルギー反応が出たり、場合によっては呼吸器や循環器に係る疾患の症状の悪化してしまう可能性もあるみたいです。
具体的には
・鼻水やくしゃみ
・目のかゆみ
などが有名な症状です。
詳しくは環境省のこちらのホームページをご覧いただければとは思います。

私は、花粉症ではないのですが、マスクなしで走ったりすると、たまにのどがイガイガしたりすることがあります。
長時間外で活動しているとどうしてもたくさんの黄砂やPM2.5を吸い込んでしまうので、注意が必要ですね。
ランニング時の黄砂やPM2.5の対応策
春ランニングを行う際の黄砂やPM2.5対策には次の2つがあげられます。
・黄砂やPM2.5の飛散量が多いときはランニングをしない。
・ランニングマスク、スポーツサングラスを着用する。
黄砂やPM2.5の飛散量が多いときはランニングをしない。
黄砂やPM2.5は常にたくさんの量が飛散しているわけではありません。
明らかに風景が霞んでいるときは、ランニングをしないなどして対応することが大事なんじゃないかなーと思います。
また、黄砂については環境省が専用のサイトで教えてくれています。
こちらにそのサイトを掲載しておきますので、気になる方はランニング前などにチェックするのはおススメです。
PM2.5については、各都道府県のHPで現在の値が公開されています。
大阪府の情報はこちらから確認できますので、大阪府にお住まいの方はぜひ見てみてください。

大阪府ではメールでPM2.5の情報などをお知らせしてくれるサービスもあるので、興味ある方はぜひ登録してみてくださいね。
ランニングマスク、スポーツサングラスを着用する。
新型コロナ感染防止の観点からもランニング中はバフやスポーツマスクを着用されている方も多いかもしれませんが、黄砂やPM2.5を少しでも吸い込まないようにするためにもマスクは有効です。
また、黄砂、PM2.5は目からも入ってくるので、紫外線対策を含めスポーツサングラスを着用するのもおススメです。

サングラスにマスクをしたらかなり不審者スタイルになってしまいますが、自分の身を守るために見た目は諦めましょう(笑)
私は、紫外線対策用の▼のようなマスクと、サングラスを着用して、黄砂対策をしています。
走った後に
・くしゃみや咳が出る
・のどがイガイガする。
・涙が止まらない
などの症状がある方はぜひマスクの着用をおススメします。
黄砂、PM2.5対策をして春ランニングを楽しもう!
気温もちょうどよく、景色もとても良いので春はランニングにぴったりの季節です。
花粉、黄砂、PM2.5と気になるところはありますが、しっかりと対策をして気持ちよくランニングをしていきたいですね。

私も不審者スタイルでゆるゆるランニングを頑張ります。


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