もうすぐ6月ですね。
梅雨真っ最中ですが、梅雨があけると夏本番!
気温が高くなってきて、ランナーにとって地獄のようなあの日々がやってきます(笑)
ところで夏場のランニングところで、なぜあんなにしんどいのでしょう。
真夏に走ってると、

え、こんなに体力落ちてるっけ

こんなにしんどいのにペースが上がらない
こういった経験を持ったことがある方も多いのではないでしょうか。
私も、ランニングを習慣にして始めて迎えた夏は
こんなにしんどい思いをしているのにペースが全然上がらんし、もうやめたい…
と思った日々を送っていました。

しんどい中走ってて、走力が落ちてると感じたときは自信もモチベーションも下がっちゃいますよね。
今回は、夏ランがなんでこんなにしんどいのか?
ということを色々調べてみたので、記事にしたいと思います。
・夏場はランニングのモチベーションが下がるのでサボりがち…
・こんなに頑張ってるのに、なんでペースが上がらないの?
という方、ぜひ最後まで読んでみてください。
夏ランニングがしんどい理由
夏ランニングがしんどい理由は気温が高くなると、心拍数が高くなってしまうからです。
皆さんも経験があるかもしれませんが、
めっちゃダッシュした後の心拍数ってすごく高くなっていませんか?
心拍数が高い状態=運動強度が高い状態
なのです。
ちなみに…
なんで夏場に心拍数が上がるかは▼に書いていますが、ちょっと難しい内容になってますので、興味ない方はスルーしてください。
気温が高くなると、ちょっと運動するだけで体温が上がります。
体温が上がるとカラダへのダメージがえげつないので、脳から体温を下げるように指令がでて、たくさん汗をかいてカラダを冷やそうとします。

汗をかくためにはたくさんの水分を必要ですよね。
汗の原料である水分は血流によって運ばれます。
カラダは汗を出すために、たくさんの水分を必要とするので、血流をたくさん流して水分を運ぶために心拍数を上げるのですが、体温が高いと、効率良く血流が流れないんです。
そのため、心臓をより早く、よりたくさん動かさなければならず、心拍数が急激に上昇します。
夏は、気温が冬に比べてかなり高温になります。
昼間は35℃近くまで気温が上昇し、夜でも30℃を超える日も少なくありません。
気温が高い
↓
心拍数が高くなる
↓
運動強度が上がる
↓
気温が低い冬と同じペースで走ることが難しくなる
↓
冬とペースで走ろうとするとオーバーペースになってしまうので、しんどくなる
という感じで夏はペースを上げて走るのがしんどくなってしまいます。
ちなみに、私のランニングウォッチガーミンは心拍数を計測することができます。
心拍数を管理しながら走ると、オーバーペースを防げるかもしれないですね。
夏はペースを気にしない!
夏は、冬に比べて必ずペースが落ちてしまいます。
それは、気温が高いので仕方ないこと。
なので、夏ランニングでペースが下がったとしても走力が落ちているわけではないので、全く気にしなくて大丈夫です。
無理して、ペースを上げるのではなく、ランニングをサボらず継続していくことがレベルアップの近道だと私は思います。

私は、昨年の夏はゆっくりでも、歩いてでも、月間走行距離300km目指して練習してました。その結果見事サブ4を達成することができました。
月間走行距離300kmを1年間継続した結果については▼にて記事にしていますので、あわせて読んでいただければと思います。
早朝であれば、夏でも比較的楽に走ることができますよ。
くわしくはこちらの記事に書いてます。
夏を制する人は秋冬のレースを制する!
夏場は暑いし、ペースは落ちるし、ほんとモチベーション下がっちゃいますよね。
しんどくて、ざぼっちゃいそうになりますが、秋冬にレースがある方は、しっかり夏場もランニングの継続を頑張っていきましょう!

私も今年の夏も頑張ります!目指せサブ私!
また、夏のランニングは思った以上に体力が消耗しています。
私は走った後には必ずプロテインを飲むようにして、タンパク質補給に努めています。
私の愛用しているプロテインは「マイプロテイン」
ほんとは常温の方が良いらしいんですけど、夏は、シェイカーに氷と水を入れて冷たいプロテインを飲んでいます。
そんなマイプロテインの味ランキング記事は▼から読めますので、気になる方はぜひ読んでみてください。
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