夏はもちろん、冬でもランニング終わりはすぐにお風呂に入ってさっぱりしたいですよね。
自宅スタート・自宅ゴールのランニングであれば、ランニング終わりにすぐにお風呂に入ることができます。
しかし、マラニックや峠走など、普段と違うコースで走る場合、自宅以外の場所からスタート、ゴールすることも多いと思います。

峠走のときってどんなものを持って走れば良いの?

自宅から離れた場所をゴール地点にして、すぐにお風呂に入りたいけど荷物って持って走るの?重たくなりそう…
このように、ランニングの際の荷物やラン後の着替えをどうすすれば良いか悩まれる方も多いと思います。

私も、はじめて自宅以外の場所から走る練習会に参加した時に、何を持っていけば良いのか分からずめっちゃ悩みました。
今回は、峠走を月に1回以上走り、マラニックが大好きな私が自宅以外でゴールする際に普段持って行く持ち物について記事にしたいと思います。
峠走の効果についてはこちらにも詳しく書いていますので、興味のある方はこちらもぜひ読んでみてください。
マラニック・峠走の持ち物について
マラニックや峠走などの長時間ランニングを行うときは▼の荷物を準備します。
・財布(貴重品)、マスク
・着替え、走り終えた後の服を入れる袋
・お風呂セット、化粧品
・ドリンク、補給食
・その他(季節・気候などに応じて)
財布(貴重品)、マスク
私は、ランニング用の財布と普段使用している財布を分けています。
使用しているのは無印良品で1,000円でゲットした旅行用の財布です。
小銭だけではなく、カード、紙幣も入るし、めっちゃコンパクトなのでランニング時の邪魔にもなりづらいので、個人的におススメです。
汗や雨で濡れてしまう可能性があるので、▼のようにジップロックに財布・家の鍵・スマホ・マスクなどの貴重品を入れています。

着替え、走り終えた後の服を入れる袋
走り終わった後は、ウエアが汗などでぐしゃぐしゃになってしまいますよね。
そのまま帰ると自宅まで帰ると汗冷えして体調を崩す可能性もあるので、ラン後に着替える用の着替えを持って行きます。
着替えは、ダイソーなどの100均などで購入した圧縮袋に入れてできるだけコンパクトになるようにしています。
ちなみに私は
・下着
・Tシャツ(夏)
・ユニクロなどのプチプラニット(冬)
・スエットロングスカート
・靴下
という感じでできるだけ着替えをコンパクトにするようにしています。

また、走り終えた後のウエアやグッズは汗で濡れていることが多いので、走り終えた後のウエアなどをいれる大きめの圧縮袋も持って行きます。
お風呂セット、化粧品
走り終えた後にお風呂に行くときは銭湯を使わせてもらってます。
銭湯には、ボディーソープやシャンプーは備わっていないことも多いので、自分で準備する必要があります。
シャンプー、トリートメントは、100均で購入した詰め替え容器に入れて持って行ってます。

洗顔、ボディーソープ、シャンプー類などは無印良品の「吊して使える洗面用具ケース」に入れています。

これ普段使いにも便利なのでおススメです。
また、タオルも持参しないといけないところも多いのでバスタオルなども圧縮袋に入れて持って行きます。
ドリンク、補給食
峠走や、トレイル、マラニックは長時間動くことが多いです。
特に峠走やトレイルは山道を走ることが多いので、ドリンクや補給食を持っていないとかなり危険です。
私は、峠走など山にいくときはドリンク2本。
そして、補給食としてプロテインバー3~4本、エネルギージェル2本程度をジップロックに入れて持って行きます。

その他(季節・気候などに応じて)
必ず持って行くわけではありませんが、日没近くまで走る可能性があるときや、暗い道がある場合はヘッドライト(ヘッデン)を持って行きます。
また気温や気候によっては上着などを持って行ったり、カイロを持って行ったり天気予報を見て、判断しています。

ちなみに私は真夏(6~9月)以外は薄手のウィンドブレーカーを持って行ってます。真冬になると厚手のウィンドブレーカーを持って行くことが多いです。
ロッカーに預ける場合、持って走る場合
スタートとゴールが同じ場所の場合は、コインロッカーなどに着替えなどの荷物を預けることができますが、片道一方通行のマラニックなどの場合は着替えなどを持って走らないといけません。
なので、私はスタートとゴールが同じ場所の場合とスタートとゴールが異なる場合で持って行く荷物を変えています。
スタートとゴールが同じ場所の場合
私はスタートとゴールが同じ場所の場合、駅のロッカーなどにボストンバックなどに入れておいた着替え・お風呂グッズを預けます。
私は▼のようなアウトドアプロダクツのボストンバッグにいつも荷物を入れています。
ラン友さんと一緒にコインロッカーを共有するときもボストンバッグだと融通がきくし、容量もかなり大きいので、冬の荷物や走り終わった後のリュックなども入れることができるので愛用しています。
走るときは7リットルくらいの軽量タイプのリュックに小銭ケース、スマホ、ドリンクなどを入れて走ります。
愛用しているのは、モンベルのクロスランナーパック 7。


私の周りのラン友さんで持っておられる人が多いイメージのリュックです。
両肩にペットボトルを入れることができて、値段も1万円以内と手頃なのでおススメです。
モンベルのオンラインショップでも購入できるので、気になる方はこちらからチェックしてみてください。
峠走は山をのぼってくだるというコースになるので、スタートとゴールが同じになることも多いです。
こういう場合、ロッカーに着替えなどを入れて身軽に走ります。
スタートとゴールが異なる場合
六甲縦走トレイルや片道マラニックの場合、スタート地点とゴールが異なります。
この場合は、着替え・お風呂グッズなどは持って走る必要があります。
着替えとお風呂グッズを入れるとなると7リットルのリュックでは容量が足りないので、
私はモンベルのフラットアイアンパック 23を利用しています。

23リットルなので結構な荷物を入れることができます。
また両肩にペットボトルを入れることができて、揺れ防止のためのストラップが3カ所もついているのがおススメポイントです。
こちらもモンベルの公式オンラインショップで購入することができます。
このリュックの中に、
・着替え、走り終えた服をいれる袋
・お風呂グッズ
・簡単なメイクグッズ
・貴重品
・補給食、ドリンク
・上着(冬のみ)
・折りたたみボストンバック
を入れて走ります。
荷物を背負って走るのでできるだけコンパクトに荷物をまとめたいということもあり
シャンプー、化粧水などのお風呂グッズは▼のように最小限に厳選してジップロックに入れて持って行きます。


トラベル用やサンプルのものを活用します!
折りたたみ式のボストンバックを持って行くと、お風呂に行った後の荷物をまとめて入れることができるので便利ですよ。

折りたたみなのでコンパクトですしね!
スタートとゴールが異なる場合~番外編~
スタートとゴールが異なる場合は基本、荷物を背負って走るのですが、そうなると荷物も多くなるので、結構しんどいです。
なので、ゴールが決まっている場合、スタートする前に、ゴール近くの駅のコインロッカーなどに荷物を入れておくと身軽に走ることができます。

私は身軽に走りたいので、スタート時刻に余裕がある場合などはこの方法をとることも多いです。
マラニック・峠走の持ち物まとめ
マラニックや峠走を行うときの持ち物のポイントとしては以下の2点です。
・できるだけコンパクトにまとめる
・圧縮袋、ジップロックなどのビニール袋に入れてまとめる

特にランニングの際に持ち歩く物はできるだけコンパクトにしておくのがおススメですね。
ドリンクや補給食、貴重品などもコンパクトにして、リュックなどに入れておいて、万が一の時などにも対応できるようにしておくと安心だと思います。
また、汗冷えは甘く見ると体調不良に繋がってしまうこともあるので、できるだけラン後はすぐに着替えたり、お風呂に入ったりしてケアしています。
事前にゴール近くのお風呂情報なども調べておくとラン後にさっぱりできますよね。
全国のスーパー銭湯の検索サイトはこちら
東京の銭湯情報はこちら
大阪の銭湯情報はこちら
今回ご紹介した荷物などは、私がいつもランの時に持って行ってる内容をありのままにお伝えしています。
少しでも参考になれば嬉しいです。

しっかりと準備、用意をしてマラニックや峠走を楽しく走りましょうね!!
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